17日、夕方。
緊急事態の中、参上。
日曜の割には人は少ないが、それでも会場に人の姿はあるある。
パンフレットやDVDも多数出ている。
が、僕自身が欲しいと思うものは本を含めてない。

それ以上に驚いたのは久々に、この地下サブナートへ来たが、閉店している店が目に付いたこと。
準備中と表示された空き店舗がやけにあるのだ。
新宿でも人通りが多いと思われる場所で…

実はウチの近所でも、同じようなことがあった。
2019年8月に建てたばかりの新築の3階建て雑居ビル。
ピカピカのビルであるが、できてから、どの階にもテナントが入らず。
このまま幽霊ビルになるのでは?と思っていた。
多分、建設時期から東京オリンピックを考慮してのものだったと予想される。
だが、全く入居の気配なし。
建立時の家賃は分からないが、おそらく、東京23区とはいえ僻地と呼ばれる場所だし、メインストリートから外れてるので、そう高くないと思う。

それでも入らない。

そうしたら昨年、秋くらいに1階が予約入ったと張り紙がされていた。
どんな店が入るのかなぁ、と思ってたが、入居する様子がなく、ホンの2週間前くらいに、その張り紙は外されていた。
緊急事態が発令されたせいか…。
コロナが収まらないというのが理由なのだ、と想像する。

それで、そのビルの今の家賃を調べたら、安い。
新築にしては安いと思う。
いくら都心から離れてても、23区であり、電車を使えば、新宿など40分以内で行ける。車ならもっと早いだろう。
おまけに管理費や敷金、礼金もないのだ!
古本の倉庫などに使用するには最適では?とか思ってしまう。

夜とか無人で明かりが点いているそのビルを見ると、何か空しくなる。
建てて1年と半年あまり。無人で建つビルの存在自体が恐い気がしてならない。


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