筆鬼亭日乗~霊楽生活は向運への道

筆鬼亭主、サバトニアの日常感じたことアレコレと綴っていきます。

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これはかなり面白くみられた。
単なるSF映画というわけではなく、現代性を見事に取り入れてあり、社会的なメッッセージを含んでいる。
それを危機感迫る緊張感だけで進展するわけでなく、ユーモアを存分に取り入れて正にアメリカ的な内容に仕上がっていた。
そういう点では似たような「世界大戦争」「妖星ゴラス」の世界よりも娯楽性に富んでいて楽しめた作品でありました。

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ぐ

意外に主役の佐藤寛太さんが好演していてよかった。
と、これだけで話が終わるとつまらないのですが、実はですね。佐藤寛太さんが役にはまってる分
その周りの加藤雅也、赤井英和が目も当てられない!
それ加えて真面目な絵を描くのが好きな少年が最強のヤンキーにサッとなったり、やめたり!
加藤の父親も妻がなくなったから酒におぼれてしまうなんて、これ。コテコテの設定で分かりやすいのだけど、不動産売却も赤井のひとことですんなり取り下げられるなんてどうなん?
おまけに親子の情に重きを置いたせいか、ヤンキー映画としての世界観があまりに薄くてびっくり。それにあんな狭い町なんだから、警察沙汰にすぐになるであろうことを描いてるし。
そこをつっこんだから映画にならない!と言えば、その通りなんだけど、そんなことを考えさせるのは映画自体の緩さがあるからであろう。
佐藤寛太さんがよかっただけに今一歩のパワーが欲しかった!

sa

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いろんな意味で多くの作品に接して、その良い部分、悪い部分を吸収しようと思うのだが、もうなんなんでしょうか?最近の邦画は!
シュルレアリスム風な演出を狙ったとはとても思えず、この音声が聞き取りづらい展開の世界観。
50過ぎたおっさんには出演者がなんて言ってるのかさっぱり。それに輪をかけて内容も誰が誰で、どうなってるのか分からんのですよ。まだ多少頭の方はまだ大丈夫だと自負してましたが、これがこれが映画、ドラマとしての展開に入ってゆけないのであり、つまらないとかいう感想以前である。
監督は新人ではなく、ベテランであるが、老いてしまい、もう力ついたのか、またまた港氏のシナリオ自体が様々な意見を入れすぎて、もう骨なしタコになってしまったのか?まことに残念きわまる作品に堕ちていました。

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いやはや、アートというのが売りの映画!で、これは!というのはあまりない。
これまでだとマヤ・デレンの映画くらいで他のは皆イマイチが多かった。
これもその枠からはみ出すことなくて、お眠のマーチが途中より響いてしまって、困りものの作品でありまして、この親子が何をしたかったのかすべてわからずにホールを後にしましたとさ!



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武田梨奈さんが主演なので見に行った。
はぁ、?はぁ?
スタッフの中に見知った方がいても感想は正直に言いますよ。
これは…!これは…!
謎の映画。
映画の背景も、それに何をしたいのか、少しも分からない。少なくても商業映画としてはダメな演出だろう。時間軸があっちこっち行き来してどうもこうも、これが意味不明であり、頭を混乱させてしまうし、彼らの目的は本当はなんなの?
もっと言えば反社会勢力の描き方が、これって、もう古いよね。といか言いようがないもので、この存在を見ただけでげんなりしてしまった。
困りましたなぁ…


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