筆鬼亭日乗~霊楽生活は向運への道

筆鬼亭主、サバトニアの日常感じたことアレコレと綴っていきます。

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セト98


女性風俗店が舞台というので興味満々で見た。
が、平坦なドラマ、何もないような展開。安っぽいプロットに、これ何?と思ってしまった。いくら深夜ドラマの簡易的な世界観であれ、あれはない。どこが悪いというかと言えば、だいたい主役は男側である気がするのに、女子側(客側)からであり、そこはポイントとして高いように見えるが、あまりにも動機が薄い。風俗を利用する背景がありきたりなのである。夫とのセックスレスと浮気が原因、で、もとの夫婦のサヤに戻る。何度も同じプロット書いてみたきた筆者にとって、これはありきたり。よくあるパターンでしかない中身であったとしか言いようがない。
だが、瀬戸利樹のセクシーなスタイルは抜群で、これを期待してみる以外にはメリットは皆無なドラマでした。
あと、女性風俗店は基本、本バーンは禁止のはずだが、どう見ても挿入しようとしてたベッドシーンがあり、これは倫理的にどうなの?と。深夜帯とはいえ、地上波。配信でも年齢制限なく視聴できる。倫理に甘くて仕方ないと思えるドラマでもありました。

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セト

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この本に出てくる人々は性に関する仕事で活躍している方ばかり。
演技者、裏方、そのほか様々である。
もう18年くらいまでの出版であるため、今から考えると当時の状況とは大きくことなってる部分がある。中でもある出版社代表の「エロ本はだんだんなくなっていく」という発言は見事に今を指している。まだインターネットの脅威が少ないようで、あまり語られてないけれども、それを抜きにしても性に対する仕事環境に対しての変化はこの当時から曲がり角にきているような気もした。
ただ仕方ないがピンク映画に対しての取材がないのは、やや物足りない。関係者として性映像であるには違いないのだから、そこはもう一歩踏み込んでほしかったと思う。
それでも面白く読めた。

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私の夢は40代でじいちゃんになることであった。
つまり孫を抱く事であった。が、現実は厳しい。その機会はなく50を超えてしまった。
もちろん私には子供がいるのだが、つまり子供は結婚をしていない未婚の状態なのである。今の時代、結婚、入籍という形式はなくて、事実婚、内縁関係であってもよいのだが、孫が……!
ああ、いつになったら、この曲のような喜びを味わえるのであろうか!




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杉浦昭嘉氏のピンク映画は何本か見ているが、残念ながら、そう印象深く残るものはない。物語が面白いとか、ツマラないとか、そういうことではなくて、おそらく女優さんを美しく華麗にエロの魅力を引き出せなかったためにピンク映画としての印象があまりないのかもしれない。ツマラナイ作品はツマラナイ分を差し引いても女優さんの魅力が伝わっていれば、それなりに心に残るものだと思っている。
そうとはいえ、この著作はべらぼうに面白く読めた。
タイトルから分かるように反原発をテーマにしていて、どんどん読みすすめられる文体であり、長編の態をとってはいるものの、実際には中編集とでもいうべき作品だ。
しっかり危うい官能シーンもあるし、読み応えある。
最後の方が映画「鯨神」のようにやや観念的な展開になったのは疑問に感じてしまうが、この結末が予言的な意味も含めると思うと面白く仕上がってる。
読後感はやや沈んだ気持ちにはなるが
それが社会派小説としての完成度を高めてると思う


原発32
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どこが赤羽でしょうか?イメージがわきません。それにいまさら赤羽って…ブームはもう昔に過ぎ去ってるような気がしますね。
どこかピン!とおったたない。そんな主題の音楽であります。
うたう松尾雄史さんは若手演歌歌手として伸びしろはあると思いますが、歌う企画にハマっていない気がして残念でありました。

赤羽85


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